« 2006年7月23日 - 2006年7月29日 | トップページ | 2007年2月18日 - 2007年2月24日 »

2006年8月16日 (水)

刑務所ライフ

 新海俊朗

2006072904620470jijpsociview001  満州事変の際、 出兵、

 ロシア軍に捕虜として捕らえられ・・・

 シベリアの捕虜収容所で

 何年も強制労働を強いられていたが

 

終戦を迎え

 それでも生きて日本へ帰り着く・・・

極寒のシベリアでの何年にもわたる強制労働で

体がイカれてしまい

職にも就けづ

そのまま70歳を越えていく・・・

国から支給される軍人恩給など

一兵卒だった 新海さんには

すずめの泪ほどの,お情け程度しかない・・・

月にせいぜい5~6万ほどだと言う・・・

出兵後、

戦地に赴き

命を賭けて国のために働いた代償が

そんなものとは、思いたくないが・・・

現実は厳しい・・・

どんなボロアパートに住んでも

一ヶ月生活をまかなうには

厳しすぎる額だ・・・

新海さんは言う

「あのお祭りの日、私は・・・

   一杯のビール飲みたさに・・・

      あの人の財布だけしか、 

         目に入らなかった・・・」 と・・・

 どこからか

  

 「それで、軍人恩給じゃビールも飲めんのんかい!?」

 の答えが・・・

刑務所だ・・・

自分の命を駆けて戦地に行った 

新海さん

シベリアにまで連れて行かれ

はるかかなた

日本のことしか考えていなかっただろう・・・

愛国心  大和魂

新海さんにとって

その言葉はどんな意味を持つのだろう?・・・

あれから15年以上が過ぎるが

今どうしているのか・・・

お盆になると

新海さんを、想いだす・・・

| コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年7月23日 - 2006年7月29日 | トップページ | 2007年2月18日 - 2007年2月24日 »