刑務所ライフ
地獄の沙汰も金、次第・・・
金を稼ぐことは出来ない。
刑務所の作業で稼ぐ金などたかが知れている・・・
せいぜい月2~3千円程度だ・・・
それもほとんど使えない・・・
国に金が無いからだ・・・
そうなると頼りになるのは外からの仕送りだが
ほとんどの懲役は
親、兄弟から見放された者ばかり・・・
パクられた時、金をたくさん持っていればいいが
ほとんどが裁判での弁護士費用や罰金、刑によっては追徴金等・・・
判決が下るまでの
拘置官での生活費に消えてしまう者が
ほとんどじゃないだろうか・・・
冬は官物の下着やメリヤスを着て
同じ懲役でも寒い冬を過ごさなくてはならない・・・
官物の下着、靴等(刑務所の物を着て生活しなくてはいけない。)
中で読みたい本も買えず
歯ブラシ、タオル、ちり紙も、
粗末なもので何年も辛抱しなければいけないことになる。
そういった衣料や生活必需品は
金さえあれば
中で買うことが出来る訳だが・・・
これらすべて定価で売られており
シャバのワゴンセールで500円ぐらいの運動靴が
3000円以上する
約6倍だ!
メリヤス下着など衣料に至ってみても
シャバとは比べられないくらい高い?
と言うより定価なのだ。
日本中の刑務所からの注文で
大量に買うにも関わらず
懲役には定価で売られているから
不思議だ?・・・
2002年、
新聞にスッパ抜かれた記事によると、
懲役が買った私物の衣料や日用品, 計算機から習字道具、万年筆に至るまで
その差額を
刑務官が出張費として横領し
出張先での宴会費用などで使われていたことが発覚し
1億5000万~2億の金が使われていたことが分かった!
この金の出所は
懲役が買った物品の差額であり
業者との癒着が浮き彫りにされたにもかかわらず、
未だに価格は・・・
定価のままの現状は・・・
なんとも解せない・・・
法務省に問い合わせたところ、
受刑者の購入品の管理は
各刑務所単位で管理されているとの
あいまいな答えだった・・・
「定価は正規の価格だ!」
との答え、
こんな浅はかな回答は無いだろう!
こちらは刑務官の不正から
金の出所
順を追って話しているにも関わらずだ!
「それなら買うな。」
「刑務所に来るのが間違っている。」
などとの、いい口なのだ・・・
そういう話じゃないだろう。
順を逆にして
話の本筋をごまかそうとするのが
みえみえだ!
この根は
意外に深い・・・
懲役から搾り取った金を
刑務官が使っている事実に
間違いないからだ!
それがかれこれ4年前になる・・・
お役所の対応が如何に遅いと言えども
未だに何の変化も無いのは変だ!
声を大にして訴えても、届かない・・・
まだまだ、お役所仕事には
このような深層部分で
目に見えない闇が浮き沈みしている・・・



コメント